go-ruby

go-ruby

日本語(にほんご)の文章(ぶんしょう)にルビを振る(ふる)ためのプログラムです。このREADMEのルビも本(ほん)プログラムでルビを振り(ふり)ました。 内部(ないぶ)ではkagomeを利用(りよう)した形態素(けいたいそ)解析(かいせき)を実施(じっし)して読み(よみ)仮名(かめい)を取得(しゅとく)し、ルビ記法(きほう)に変換(へんかん)しています

※現時点(げんじてん)のプログラムでルビを振っ(ふっ)た上記(じょうき)の文章(ぶんしょう)ではよみかなをよみかめいと正しく(ただしく)ないルビを振っ(ふっ)ています。

コマンド

現時点(げんじてん)では、以下(いか)のように引数(ひきすう)の文字(もじ)列(れつ)にHTMLのrubyタグを追加(ついか)した文字(もじ)列(れつ)を標準(ひょうじゅん)出力(しゅつりょく)に出力(しゅつりょく)します。

$ go-ruby 吾輩は猫である
args : []string{"go-ruby", "吾輩は猫である"}
<ruby>吾輩<rp>(</rp><rt>わがはい</rt><rp>)</rp></ruby>は<ruby>猫<rp>(</rp><rt>ねこ</rt><rp>)</rp></ruby>である

また標準(ひょうじゅん)入力(にゅうりょく)を受け取る(うけとる)こともできます

$ cat ./README_base.md | go-ruby >> README.md

既知(きち)の問題(もんだい)

現時点(げんじてん)では以下(いか)の問題(もんだい)があります。

• すでにルビを振っ(ふっ)た文書(ぶんしょ)を入力(にゅうりょく)として与え(あたえ)た場合(ばあい)正常(せいじょう)に動作(どうさ)しません
• 入力(にゅうりょく)した文字(もじ)列(れつ)すべてにルビを振る(ふる)ため、細かい(こまかい)制御(せいぎょ)ができません(preタグの中(なか)はルビの対象(たいしょう)外(がい)にする)